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介護のオープニングスタッフで働くメリットデメリットを紹介

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施設の前で微笑む介護職の女性と車椅子の高齢者

少子高齢化と言われているこの時代、老人ホームなど介護施設が不足続々と新しい施設ができています。そんな新しい施設に移ろうかなぁなどと考えている方もいるでしょう。

今回はその介護施設のオープニングスタッフに転職するとどうなのか、紹介していきます!

介護施設での抱える問題

介護の現場で働く人が辞めてしまう原因の4分の1は人間関係だと言われています。どの介護施設に転職してもその都度その都度の人間関係が嫌になってしまい辞めてしまうというケースが非常に多いようです。

ここでオープニングスタッフとして転職するとそうなのでしょうか?

既存の人間関係はほとんどなく、他の会社から異動してきた正社員がいたとしてもほとんど全員が初対面となるはずです。嫌な人間関係は存在しなさそうです。

果たしてそんなできたての介護施設はそんなメリットだけなのでしょうか?以下ではメリット・デメリット両方に触れていきたいと思います。

介護のオープニングスタッフに転職するメリット

メリットとしては先程も書いたように人間関係がフラットであるということが一番でしょう。

年齢経験問わず全員同期であり、以前から存在する派閥やお局的な存在はいないのでその点かなり働きやすいです。

しかも、新しい雰囲気をイチから作っていけるので自分にフィットし一体感も生まれてくるという点も魅力です。

また、できたての綺麗な環境で働くことができるという点もメリットと言えるでしょう。

介護施設特有のニオイもなく、職業病であると言われている腰痛も軽減されます。

ルールを作り上げられる楽しさ

そして、職場のルールや雰囲気を作り上げていく達成感もあります。

人間関係も環境もまっさらな状態で作り上げていくわけですから、古いしきたりや暗黙のルールもなく何のしがらみもないです。しかも、何曜日に何をするだとか何時には何をするというルールも何も決まっていないので、自分たちの好きなようにスケジュールを組むことができます。

このような作り上げていく達成感はオープニングスタッフならではだといえるでしょう。

仕事の負担が少ない

最後にこれは場所によるとも思いますが仕事の負担が少ないということもあるでしょう。

オープンしたての場合、不測の事態に備えてスタッフを多めに用意していたり、入居者がまだ少なかったりする可能性もあります。

そのように負担が少ないとその間に仕事を覚えられるなどのメリットも多いはずです。以上がメリットとなります。次はデメリットを見ていきましょう。

介護施設のオープニングスタッフのデメリット

デメリットはメリットと表裏一体な部分が多いです。

例えば、上では達成感が得られると書きました。しかし、イチから作り上げていくと言うのは思った以上に労力が必要だとも言えます。

しかも、オープニングスタッフに転職経験がある人というのはそうそう多くないのでノウハウを知らないことが多いです。

もし経験の浅い人たちばかりだと知識も足りなかったりして骨の折れる仕事のなることでしょう。

入居者が少ない場合、仕事を覚えたりする時間を作ることができると書きましたが、ここにもデメリットはあります。

入居者を集めるためにチラシを作ったり宣伝をしたりしなくてはなりません。つまり、介護の仕事に転職したものの、介護以外の業務が増えてしまうかもしれないという恐れがあります。

もし、介護の仕事だけがしたいと思っている人には向いていないかもしれません。

介護施設が始まりたてで人不足の可能性もある

この他には人手不足に陥っているケースもあります。

この介護師不足と言われているご時世、集まらないというのも考えられます。

そうなると、集まったスタッフだけで回すので休日出勤や残業が増えてしまうことでしょう。

また、この人手不足の要因にもなっていることですが、未経験者は採用していない場合もあります。最初は新人の教育やフォローが不十分になりかねることを懸念してこうしている場合も少なくありません。

以上がデメリットになります。

介護施設のオープニングスタッフに求められる人材

メリット・デメリットを書いてきましたが、実際にはどのような人材が求められるのでしょうか?

介護職員初任者研修の資格しかなかったり、経験がほぼゼロ、もしくはゼロだったりしても採用される可能性は高いです。

これはスタッフの足りていない介護施設がほとんどだからです。

しかし、中には未経験者お断りのところもあるので注意が必要です。未経験者を招き入れてくれるところが多いとは言え、全員が全員未経験者では仕事は成り立ちません。施設によっては統率するポジションや特別な資格を持った人がもちろん必要です。

例えば、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー等です。

彼らはオープニングスタッフの中でも優遇されることは言うまでもないですよね。このような資格を持っていることは強みになります。

一番大事なのはさまざまなことに対応できる柔軟性

しかし、だからといって資格持っている人の全員が全員入れるわけではないのです。

と言うのは応募がたくさん集まるので選別しなければならないのです。

そこで、重要になってくるのが「柔軟性」です。

介護施設のオープニング当初はイレギュラーなことが起きてしまいがちです。そこで、柔軟に対応することのできる力が求められるのです。出勤時間や曜日など変則的になってもはじめのうちは柔軟に対応します!という姿勢が大切です。

メリットもデメリットもある新規施設スタッフへの転職

いままで介護施設のオープニングスタッフとして働くうえでのメリット・デメリット、そして求められる人材について書いてきました。

メリットとしては施設設備が新しく、人間関係もドロドロしていないという点。

その一方でデメリットはオープンしたてが故にどうしても仕事が多くなってしまうということでした。

それはもちろん介護の仕事もですがそれ以外の仕事もです。

以上を踏まえて求められる人材というのは資格を持っている、経験者であるなどということの他に「柔軟性」が最も必要なのではないかと思います。

イレギュラーな事態にも柔軟に対応することのできる適応力、それこそが最も大切です。オープン二ングスタッフを目指している方がんばってください!

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