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サービス付き高齢者向け住宅での勤務内容

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ストレッチする高齢者4人

みなさんはサービス付き高齢者向け住宅をご存知ですか。

サービス付き高齢者向け施設は、働く人にとっては、他の介護施設とどのような違いがあるのでしょうか。徹底的に分析します。

サービス付き高齢者向け住宅とは

「サ付き」「サ高住」とも略されることもあります。主に介護がまだ必要のない高齢者向けの施設です。

現在特別養護老人ホームなどの公的介護施設への入居待機期間は平均1年3ヶ月と言われており、中には11年先になるところもあります。

その中でサービス付き高齢者向け住宅は民間による施設の充実という面で大きく期待されています。

サービスでは安否確認サービスと生活相談サービスの2つしか義務付けされていないため、入居者は比較的自由度の高い生活を送ることができます。

1日の仕事内容について

まず、サービス付き高齢者向け住宅での仕事内容を1日のタイムスケジュールを通してみていきましょう。

【9:00】出勤

出勤をして夜勤との情報共有。夜間で何か変わったことは無かったかどうかの確認をします。そして1日のスケジュールをチェックします。

【10:00】見回り

サービス付き高齢者向け住宅の義務付けているサービスの1つである安否確認サービスに「見回り」が含まれています。施設にもよりますが、2時間に1回のペースで行います。

【11:00】体操

入居者と共にラジオ体操や専門的な運動を行います。

【12:00】食事

食事は希望者にのみ提供します。希望してない入居者は自分で調理したり買いに行ったりします。

【13:00】掃除

お部屋の掃除や整理整頓を定期的に行います。また、ケアプランに基づいて、外出介助や入浴介助などもあります。

【16:00】イベント

先程も述べましたが、サービス付き高齢者向け住宅は他の介護施設よりも元気な方が多いです。そのため、さまざまなイベントや企画を実施することが必要です。例として映画鑑賞や外出ツアーなどが挙げられます。

【17:00】食事

昼食同様、希望者に提供します。

【18:00】退勤

日中の状況を夜勤の人と情報共有をし、退勤します。

このようにサービス付き高齢者向け住宅は介護業務がありません。

介護サービス利用者は外部で利用する

介護サービスが必要な際は訪問介護といった外部のサービスを利用します。

そのため、サービス付き高齢者向け住宅で働く時は併設されているデイサービスや訪問介護に所属する時もあります。サービス付き高齢者向け住宅では介護業務がないから他の介護施設で働くよりも楽と考えて就職してしまうと後悔する事が多いです。実質的に仕事内容は介護施設とそこまで変わりません。

24時間介護サービスを行う施設も増加している

近年「中重度向け」のサービス付き高齢者向け住宅が増えています。

特別養護老人ホームや有料老人ホームは24時間介護を受けることが出来ます。しかしサービス付き高齢者向け住宅は介護職員が配置されていません。そのため24時間介護サービスを受けることは難しいです。

その欠点を解消するために近年24時間介護サービス対策を取っている施設が増えています。

さらに、導入部分でも述べましたが、公的施設の待機者をターゲットとした施設も増えています。そのような施設に就職する場合は特養などの介護施設と同じ仕事内容になるため、上の1日の流れに当てはまらなくなります。

給料について

サービス付き高齢者向け住宅で働く際に勤務内容以外に気になるのは給料についてですよね。結果から先に述べると殆どの場合は一般的な老人ホームよりも若干低いことがおおいです。

施設によっては特養などと比べて1万円~5万円も低いことがあります。施設や地域によっても違うので、一概に安いか高いか判断は難しいところでもあります。

それでは求人を幾つか見ていきましょう。

  • 【東京都・正社員】給与:月給19万円~
  • 【大阪府・正社員】給与:月給21万円~
  • 【長野県・正社員】給与:月給15万円~

このように勤務地によってさまざまです。

サービス付き高齢者向け住宅に向いている人は?

それでは、どのような人がサービス付き高齢者向け住宅で働くことに向いているのでしょうか。

サービス付き高齢者向け住宅は介護施設の中でも特別な位置づけになっています。そのため、仕事にも向き不向きが出てきます。

ありきたりではありますが、高齢者とコミュニケーション取れる方がサービス付き高齢者向け住宅での勤務に向いていると言えます。

サービス付き高齢者向け住宅は元気な入居者が多く、自立している方ばかりです。

そのため介護というよりもレクリエーションが仕事の中心になることがおおいです。高齢者とのコミュニケーションが苦だと感じない人が大切です。

また、サービス付き高齢者向け住宅は一般的な介護施設よりも料金が高い場合が多いです。接遇を気にし、きめ細やかな配慮と声がけを求めている方が多いです。

入居者のそれぞれの正確や好み、こだわりを考えながら掃除や買い物の工夫をすることも求められています。施設利用者というよりもお客さんとして扱うくらいの気持ちが必要です。

まとめ

サービス付き高齢者向け住宅での仕事内容や給与について見てきました。近年介護施設の待機入居者が多いため、サービス付き高齢者向け住宅の形態も変化してきました。

介護が存在せずレクリエーションのサービスが充実しているからと転職や就職するのではなく、それぞれの施設をよく調べてから応募するようにしましょう。

自分にあった施設を見つけましょう。

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