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札幌の介護転職の傾向!給与や求人倍率住みやすさまで

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介護の転職求人を探す際の札幌のイメージ・時計台

札幌市は北海道の県庁所在地です。都市部なので、緑豊かな北海道の中でも過ごしやすいと転職に人気の地域です。

北海道の中でも大きい都市で、中央区・豊平区・清田区などの10の区を含んでいます。政令指定都市にも選ばれていて、人口も195万以上。北海道の人口の35%を占めています。

そんな札幌の介護求人は、他の土地と比べてどのような傾向があるのでしょうか?今回は北海道札幌市の介護業界の情報についてまとめていきます。

介護求人の需要!札幌市の高齢化人口

札幌市の総人口は195万1,352人。北海道内ダントツで一番人口が多い地域です。次いで旭川・函館と続きますが、その差は150万人ほどあります。

65歳以上の高齢者の数は50万3,593人です。割合は25.8%となっています。75歳以上の後期高齢者の人数は23万6,286人。高齢者に対しての後期高齢者の人数は比較的少ないことになります。

平成15年には15.7%だった高齢化率ですが、平成25年には22.2%。平成29年現在では25.8%まで上がってきています。

全国の高齢化率が26.7%なのでこの割合自体が高いわけではありません。人口としては北海道随一なので、当然高齢者人口も多いことになります。

高齢者の人口が高いということは、介護職の需要も高いということになります。

札幌市の介護有効求人倍率は?

就職・転職のしやすさの基準となる有効求人倍率ですが、平成28年度の札幌市の場合は1.06でした。北海道全域で言うと1.04なので、北海道の中では働きやすい地域だと言えます。しかし、全国の平均は1.25となっています。他の県に比べたら少ない傾向にあるようですね。

平成29年7月のデータを見ていきます。札幌では、ホームヘルパー・ケアワーカー等の介護の有効求人倍率は2.74となっています。平均の2倍以上の倍率であり、他の職種よりも介護の方が仕事は見つかりやすいと言えます。看護助手・歯科助手等になると、1.95となります。看護助手よりも介護施設の仕事の方が見つかりやすい傾向にあることになりますね。

その他、介護業界でも、福祉相談員などの有効求人倍率は1.85となっています。

福祉業界全体で仕事は見つかりやすく、その中でも介護職・ヘルパーが一番多いことになります。

介護求人の平均賃金!

平成29年7月のデータを見ていくと、ホームヘルパー、ケアワーカー等の介護職で出ている求人の平均は月給15万5,593円。また、パート介護職の場合は時給899円になっています。

ホームヘルパー、ケアワーカーなどの介護求職者希望賃金が171,175円です。希望と現実の部分では開きがありますね。

一方でパート介護職の場合の希望時給は842円。実際にある求人の平均899円よりも安くなっていて、パート介護職の求職者の方が転職先に満足する可能性が高くなっています。

求人賃金の平均月収が17万5,000円。その全体の数から見ても、介護職の15万5,593円は安いですね。

また、全国全職業の平均月収が26.5万円なのに対して見ると、給与は高いとは言えないでしょう。

介護職の給与自体は年々増加傾向にありますが、以前札幌での賃金は厳しめ。

とはいえ、北海道全域の中で見るとそこまで低いわけではありません。北海道内や近くから通うなら給与アップは望めるかもしれません。

そんな介護の給与事情から、通勤や休日よりもお給与を重視する方が多い傾向にあります。

札幌へのUターン転職のススメ

Uターン・Iターンで札幌での転職を考えているかたも少なくはないでしょう。そんな場合は「かつてと現在でその土地がどれくらい変わっているか詳しくはわからない」「転職活動を進めるのは厳しそう」「情報収集に苦労しそう」と思われるでしょう。

そんな場合は転職サイトや転職エージェントの利用をおすすめします。経歴や希望にあった介護求人を探して紹介してくれるほか、面接の日程まで調整してくれます。それどころか履歴書等の添削もしてくれるので、転職初心者にも非常に嬉しいサービスです。

家賃は安いが暖房費や公共交通機関代が高い

北海道での暮らしをイメージすると、「給与が安い分、出費もコンパクトにおさまるはず」だと思う人が多いでしょう。実際に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5大都市で見ても給与は格段に安いです。なんと東京に比べると3分の1にまでなります。

実際の値段は5万台から3万台まで下がります。一方で他の生活費などに意外とお金がかかってしまうことを念頭に置きましょう。

  • 暖房費

    雪国なだけあって暖房代は高くなります。暖房費だけで月1万程度を見ておいていいでしょう。また、寒い時期も長く想像以上にお金がかかります。

  • 交通機関

    地下鉄などもありますが、東京のメトロよりも割高になっています。東京都同じ距離だったとしても、100円以上の差になってしまうことも。

  • 国民健康保険

    保険料は全国一律でないのはご存知でしょうか?実は札幌は所得にかかる保険料が一番高くなっています。

条件は良くなっているが全国平均よりは低い傾向

札幌市の全体の有効求人倍率は上昇傾向にあります。しかし、まだまだ全国の平均を下回っている状況。

しかし、介護職の求人倍率に限っては意外と仕事は見つけやすいでしょう。しかし、給与水準が高い介護施設は人気が高く、難易度もそれだけ上がってきます。

給与の高い介護施設に勤めたいのならば、介護転職サイトやエージェントなど、無料で使えるサービスを有効活用することをおすすめします。

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